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2020年入社式・各社の対応まとめ

新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかで迎えた4月1日。全国で入社式や入庁式が行われました。

ただ、今年は濃厚接触を避けるために入社式を中止する企業も多く、開催しても内容を大幅に縮小したり、インターネットを通じて自宅で参加できるようにしたりする動きも目立ちました。

今回は、入社式における各社の対応をまとめました。

【トヨタ自動車】
入社式を中止。自社運営のネット媒体「トヨタイムズ」でイチロー氏のメッセージを新入社員に配信。

【伊藤忠商事】
本社玄関ホールで、岡藤正広会長と鈴木善久社長が新入社員を出迎え。

【リコー】
社長が新入社員一人ひとりに言葉を掛ける「個別入社式」を開催。

【GMOインターネットグループ】
在宅勤務（テレワーク）で入社式を開催。

【資生堂】
一斉での入社式は行わず、新入社員は各自の持ち場でWeb配信。

【アイリスオーヤマ】
テレビ会議システムを活用した入社式を開催。

【航空各社】
入社式をオンラインで実施。

【ヤマダ電機】
入社式、集合研修を延期。

【日本通運】
入社式を延期

【佐川急便】
入社式は中止。新入社員は配属された各職場であらかじめ収録していたビデオを視聴。

【鴻池運輸】
大阪本社で入社式を開催。（例年より内容を簡略化して時間を短縮。会場の拡大と出席幹部数の削減により座席間隔を1ｍ以上確保し、全員がマスク着用、アルコール消毒の徹底など、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めつつ、実施した。）

【JTB】
グループ合同での入社式を取りやめ。社長のメッセージをWEB発信。

【ダイナム】
4月に予定していた入社式を5月以降に延期。4月1日からはオンライン研修を実施。

【TOTO】
入社式を延期。多くの新入社員は例年より約1カ月早く4月1日に各職場へ配属された。

【住友商事】
オンライン入社式を開催。

【ローソン】
在宅のままリモートによる入社式を開催。

【イオン】
入社式を延期。

【ファーストリテイリング】
入社式を無期延期。

【NEC】
入社式は、数十人ずつ首都圏にある複数の会場に分けて開催。社長らの訓示はWebで配信。

【パナソニック】
入社式をWeb開催。

【本田技研工業】
入社式は中止。Web配信にて開催。